【埼玉県川越市の鍵屋】
鍵のクロロックです。
080-3738-9669
埼玉県全域で鍵のトラブルやバッテリー上がりに24時間出張対応しています。
今回は普段は鍵開けや鍵修理がほとんどの紹介会社からの仕事で鍵交換に行ってきました。
鍵のクロロックは在庫は大手に負けないぐらいたくさん積んであるのですが、鍵交換の依頼は滅多に入らないので鍵交換の仕事はありがたいですね。
お客様の仕事終わりの時間にご依頼いただきました。
鍵が中で折れてしまい施錠出来ないから交換して欲しいとのことです。
写真では分かりにくいですが、鍵穴内に折れた鍵が詰まってますね。
お客様は建築系の仕事をしているらしく、多少の知識はあるみたいで自分でも交換出来るけど、部品が手に入るまで時間がかかるからとのことでご依頼となりました。
最初はご自身で鍵屋を探されたらしいのですが、調べて出てくるところはぼったくり会社ばかりだったらしく、廊下に貼ってある紙に書いてあった管理会社に連絡して今回のご依頼となりました。
お客様は知識があったので【美和ロックのU9のLA】を交換したいんだけどいくら?
と聞いたらしいのですが、かけた会社全てが見ないとわかりませんと言われたらしく、最後の会社には答えることなく切られたらしいです。
鍵屋業界では有名ですが、違う名前のHPの会社なのに大元が同じ会社が経営しており、どこのホームページから電話しても繋がるのは全部東京のコールセンターという会社があります。
掛かってきたところに合わせて【鍵の◯◯◯】ですや【110番◯◯◯】ですなどと名前を変えて応対してるんですね。
なのでお客様が違うホームページを見てかけても同じ会社に繋がっており、コールセンターの人間が切ったんでしょうね。
鍵屋に依頼するときは緊急時から多いのでホームページの隅々まで見る人は少ないですし、検索した際に上位に出てくる2.3社にのみかける人が多いんですよね。
検索した際に上位に常に出るには莫大な費用がかかるので、その会社に依頼すると高い費用を請求されるリスクは高くなるんですよね…
全ての会社がそうではありませんが、今回のように型番等を伝えているにもかかわらず、『現場で見ないとわからない』という会社は危険です。
①ぼったくり会社の場合、正しい料金を伝えるとキャンセルになる可能性が高いから伝えないパターン
②コールセンターの人間が知識がないため答えられないパターン
のどちらかでしょうね。
今回は鍵交換でしたが、鍵開けのときも同じで電話をした際に現場の情報を聞かない鍵屋は危険です。
ちゃんとした鍵屋であれば、【ギザギザの鍵なのかディンプルキーなのか】などの鍵の種類は最低でも聞きますし、【鍵の個数】や【ドアスコープがあるかどうか】なども聞くのが当たり前だと思います。
ぼったくり会社は細かい情報を聞いてしまうと料金を伝えなくてはいけなくなるリスクが増えるので一切聞かず、現場住所をきいてすぐに作業員を向かわせますって言ってきますね。
現場の情報を聞いてこなかったり、◯◯円ぐらいなどとアバウトな表現しかせず、上限金額を聞いても答えてくれない会社には依頼しないようにしましょう!
LAタイプの場合は側面のネジ2箇所外すとピンが4本見えますので、シリンダー側の2本を抜き取るとシリンダーが外れます。
同じ型番のシリンダーであれば100%取付は可能ですし、ギザギザ鍵からディンプルキーも一部型番を除いて基本的には交換可能です。
特に現在使用しているメーカーが美和ロック製の場合には、型番によってはGOALやWEST、KABAなどの他社メーカーの鍵に交換することが可能なことも多いので、同じディンプルキーでもメーカーによって違うのでお好みで選ぶのが良いですね。