【埼玉県川越市の鍵屋】
鍵のクロロックです。
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鍵のクロロックでは、埼玉県内での鍵のトラブルやバッテリー上がりに２４時間出張対応しています。
月に１回入ればありがたい、滅多に入らない紹介会社から管理会社請求のお仕事を頂き、坂戸市へ行ってきました。
ご依頼内容はディンプルキーの鍵開けで身分証も携帯電話も部屋の中で警察立会いとのことで行ってきました。
現場へ到着すると警察官はいますが入居者はおらず・・・警察官が呼びに行きますとのこと
待つ間にドアを確認します。
ＧＯＡＬのＤ９と呼ばれるディンプルキーが２つついていましたので、どっちがかかってるのか確認します。
確認の仕方は簡単で、ドアの隙間を覗いてデットボルトが出ている方を確認するか、もしくは、名刺のようなものを隙間に差し込み引っ掛かりがあればデットボルトが出ていることになります。
下側に名刺を通すとスッと通りましたので下は開いている。まだお客様は来ないので上側も通すと何故かスッと通る？・・・上側にはラッチもあるためスッと通らないことが多いのですが、何回試しても掛かっている感じはしません。
隙間が狭く見えにくいですが、覗いたところラッチがレバーハンドルの動きで出たり引っ込んだりは確認できますが、デットボルトは確認できません。
警察官にこれ鍵掛かってませんよと話しながらドアを引きますが開く気配もなく・・・
鍵はかかってないはずなのに、何回か引きますが開きません。
近所の家で待たせてもらっていたお客様が戻ってきたので、状況を確認したところドアを閉めたら勝手に開かなくなったとのこと。
鍵は閉めていないみたいなので、内側でなにかが引っかかったみたいですね。
警察官と二人がかりで何回かひいたところ、少し開きましたが、ドアガードが掛かってます。
ドアガードが誰もいないのに勝手にかかってしまう症状のご依頼は結構多いですが、その場合には上記写真のように隙間は開きますが、今回のように勝手に掛かったドアガードが綺麗にハマってドアが開かなくなる症状も２，３年に１回ぐらいは当たるんですよね。
原因がわかれば納得できますが、お客様の立場で鍵を閉めた覚えがないのにドアが開かないとなると怖いですよね。
ドアさえ開いて隙間があればチャチャっと解錠完了です。
ドアガードは身近にあるものでも簡単に開いちゃうものなので、防犯性の効果はほぼなく、来客者が誰かを確認する目的や夏場などで換気目的ぐらいに使用するぐらいなので、寝るときはドアガードだけではなく鍵をしっかりかけるようにしましょうね。
