【埼玉県川越市の鍵屋】
鍵のクロロックです。
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埼玉県全域で鍵のトラブルやバッテリー上がりに24時間出張対応しています。
今回はロードサービス案件で川越市内にある某施設駐車場にてフォルクスワーゲンのビートルのインロック解錠をしてきました。
20〜30分ぐらいと伝えてましたが、近かったため10分程で現場へ到着するとすぐに該当車両を発見。
身分証の確認をし作業に入ります。
助手席のシート上にスマートキーがありましたね。
運転席側の窓が1センチほど開いておりお客様から『ここから鍵取れない?』とのことだったので、ダメ元で先端に磁石をつけた棒を挿しこんでみましたが、スマートキーにキーホルダーなどの磁石に反応するものがなかったためためとることはできず、あきらめて解錠に入ります。
さすが外国車だけあり通常時には鍵穴が見当たりません。
蓋を外すと鍵穴が出てくるのでピッキングで開けていこうとテンションをはめましたが、せっかくのチャンスなので特殊工具を試してみます。
5~10分ほど専用工具を試しましたが、残念ながら開かず、これ以上はお客様の迷惑になるため、最終的にピッキングで開けることにしました。
久しぶりの外車の実践で苦戦しましたが、10分程で解錠完了です。
国産車と違い右回転に回して解錠ですね。
鍵が開いた瞬間運転席側と助手席側の窓が全開になりましたね。
ピッキングで開けると不正解錠とみなしてアラームがなる車両はよくありますが、窓が開くのはなんの意味があるのでしょうかね?
フォルクスワーゲンの鍵開けはヤフオクで購入した中古シリンダーでも練習したり、中国からフォルクスワーゲンと同じHU66のシリンダーを3つ仕入れて練習していたため、特殊工具でもいけると思いましたが、やはり練習通りにうまくいきませんでしたね・・・
練習とは違う環境だからなのか、現場で見られてるプレッシャーだからなのかんかりませんが、特殊工具を現場で使えるようになるにはまだまだ時間が掛かりそうですね。