【埼玉県川越】家の開錠に使われる鍵の種類や最新情報を紹介 ご依頼・料金の問い合わせはお気軽に

家で使われている鍵は、いくつかの種類があります。鍵の交換を依頼する前に、自分の家の鍵がどのタイプなのか、簡単に理解しておきましょう。

ロータリーディスクシリンダー錠

ピッキング対策に開発された鍵のタイプです。ピッタリ合う鍵を差し込まないと、内部にあるタンブラーが回転しないため、ピッキングが難しく、防犯対策に使えます。ただし合鍵を作るときは、少しのズレも許されず、正確に作成しなければなりません。合わない鍵を使用すると、鍵が抜けなくなることがあります。

ピンシリンダー錠

一般的に普及する鍵のタイプです。鍵の刻みは一方のみで、内部のシリンダーを複雑にできます。ただしピッキングされたとき、10分持たせるのは難しいでしょう。

ディンプルシリンダー錠

ピンシリンダー錠よりも、内部のシリンダーを複雑化したタイプです。鍵の表面がデコボコしているのが特徴です。ピッキングに時間がかかり防犯に向いています。ただし100％万全というわけではありません。防犯を万全にするには、ディンプルシリンダー錠を2つ付けるのがおすすめです。

マグネットタンブラーシリンダー錠

鍵にギザギザはなく、側面にマグネットが埋め込まれているタイプです。鍵を開ける仕組みは、鍵に埋め込まれたマグネットと、内部のシリンダーのマグネットが反発することで開錠します。ピッキングが難しく防犯性は高いですが、マグネットは経年劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。

鍵のクロロックでは埼玉県川越で開錠を行っております。鍵に関するお問い合わせを検討している方は、ぜひ鍵のクロロックにお声がけください。

昔から使用されてきたディスクシリンダー錠は、容易にピッキングされてしまいます。防犯性を高めるなら、より複雑化したシリンダー錠を選ばなければなりません。さらにセキュリティ面が高まるとして近年注目されているのがデジタル錠です。

鍵を持ち歩く必要がない暗証番号錠

数字やアルファベットを組み合わせた鍵のタイプです。あらかじめ設定した暗証番号を、ボタンやテンキーなどで入力し開錠します。ドアが閉まれば自動的に閉まるオートロック式で、鍵を持ち歩く必要がありません。鍵穴がないためピッキングに強く、暗証番号が漏れても容易に変更できます。

カード型で持ち歩きやすいカードキー

カードで鍵を開けるタイプです。鍵を開けるときは、カードをかざすか差し込みます。オートロック式で閉め忘れがありません。鍵穴もなくピッキングに強いのですが、カードを持ち歩く必要性があり、落とすおそれがあります。またカードが変形すると、鍵を開けることができません。

指紋で鍵を開ける生体認証錠

生体認証錠とは、指紋・静脈・顔などの認証で開けるタイプです。銀行などセキュリティを高める必要がある場所で使用されており、一般の家でも使えます。オートロック式で閉め忘れがなく、鍵を持ち歩く必要がありません。さらにセキュリティを高めるなら、シリンダー錠との組み合わせも可能です。

鍵のクロロックでは鍵の交換や取り付けを行っております。埼玉県川越で料金相場を知りたい方や見積もりを検討されている場合は、ぜひ鍵のクロロックにお問い合わせください。