【埼玉県川越】鍵交換前に知っておきたい防犯上の危険な鍵の特徴・ドアの鍵開けの手口 カードキー導入もご相談を

玄関からの侵入は、鍵穴自体を壊す手法から、破壊せず鍵不要で開けるピッキングやサムターン回しなどがあります。鍵のタイプによっては、短時間で開錠可能なものもあるため注意が必要です。

次のような鍵を使っている場合は防犯上のリスクが高いため、すぐにでも鍵交換をおすすめします。

1.今すぐ交換が必要なディスクシリンダー

ディスクシリンダーは、カギの中でも最も危険なタイプです。ピッキングをすれば5分以内で開錠されてしまいます。鍵の持ち手に「H248」と書かれているものや、持ち手や鍵穴に「MIWA」と書かれており、使用する際に鍵を縦向きで刺して回すタイプがディスクシリンダーです。

2.ディスクシリンダー改良型のU9・UR

ピッキングに弱いディスクシリンダー交換用として開発されたのが、旧型ロータリーディスクシリンダーU9・URです。平成13年までに発売された旧型は、ピッキングなら10分で開けられてしまいます。ディスクシリンダーより防犯性は高いですが、防犯上おすすめできません。ただし新型は改良されています。

3.5～10分で開錠できるピンシリンダー

正しい鍵を差し込まないと、上ピンと下ピンが合わず内筒が回転できません。しかしピッキングなら5～10分で開けられてしまいます。ディスクシリンダーより防犯性は高いですが、交換をおすすめします。

鍵のクロロックでは埼玉県川越で鍵交換を行っております。ドアの防犯対策を検討している場合は、ぜひ鍵のクロロックにお声がけください。

鍵開けの手口は、簡単なものから特殊な工具が必要なものまで、主に4つあります。ドアの防犯性を高める一番の方法は、手口を知り対策することです。

1.古いアパートで危険なピッキング

鍵穴に特殊な器具を差し込み開ける手口です。本来は鍵紛失の際に鍵屋に開けてもらう方法として広まったのですが、悪用する事例が発生しています。
古いアパートでは鍵が古く、ピッキング対策されていない場合があるため注意が必要です。

2.郵便受けから開けるサムターン回し

サムターンとは、ドアの内側にあるつまみが付いた丸い部分です。ドアに郵便受けがあれば、郵便受けから専用器具を入れてサムターンを回転できてしまいます。
郵便受けがなくてもドアが薄ければ、ドア自体に穴を開けて器具を入れられてしまいます。

3.カムを動かすカム送り

鍵穴には、カムと呼ばれる部分があります。特殊な器具を使ってカムを動かしてしまうのが、カム送りです。

4.ドアをこじ開ける

薄いドアの場合は、バールなどを使ってこじ開ける手口もあります。またはドアノブを直接壊されるケースもあります。

鍵のクロロックでは埼玉県川越を拠点に、カードキーや防犯性の高いカギ交換を行っております。埼玉県川越で自宅のセキュリティ強化を検討している場合は、ぜひ鍵のクロロックにご相談ください。