【埼玉県川越】家の開錠で知っておくべき鍵の寿命や交換のタイミング マンション・アパートも対応

普段私たちは、日常生活で鍵を気にかける機会は多くありません。毎日の生活で鍵を使っていることさえ気にかけない人がほとんどでしょう。しかし、何気なく使っていると鍵を使い始めて10年・20年と経ってしまい、トラブルが起きてはじめて鍵の寿命に気がつきます。鍵も物のため長く使えば劣化します。どのくらいで家の鍵の交換が必要なのか知識として知っておきましょう。

鍵の寿命は10年が目安

鍵の寿命は、10年が目安です。本体は金属でできており丈夫ですが、10年も使っていれば摩耗したり歪んだりします。また鍵本体が問題なくても、10年くらい経つと鍵穴のほうにトラブルが発生するケースも少なくありません。ドアにある鍵穴に溜まった汚れを自分で除去するのは難しく、経年劣化による摩耗もしていきます。またはシリンダーと錠ケースに隙間が生じてくる場合もあるでしょう。

10年経った鍵は防犯対策が古い

10年で鍵交換が必要なのは、鍵や鍵穴の劣化だけが理由ではありません。鍵は年々新しいものに改良されており、10年も使っていると、防犯対策が古いおそれがあります。周りがどんどん最新の鍵に変わっている状況で古い鍵のままだと、泥棒の標的にされかねないため、定期的な交換がおすすめです。

紛失や鍵番号を見られても交換が必要

鍵を紛失したときは、鍵ごと交換しましょう。落としただけなら誰かに拾われても問題ないと考えてしまいますが、狙って盗まれたのかもしれません。またはたまたま鍵を拾った人が所在地を知ってしまい、不在時に侵入する可能性もあります。

鍵の番号を他人に見られたときも、鍵の交換が必要です。合鍵は鍵本体が無くても、鍵番号がわかれば作成できます。メーカー純正の鍵を使っている場合は、鍵番号に注意が必要です。

埼玉県川越の鍵のクロロックでは家の鍵交換を行っております。埼玉県川越のマンション・アパートなど賃貸の鍵交換を検討している場合は、ぜひ鍵のクロロックにお声がけください。

ピッキング被害を防ぐ鍵として開発されたのが、ディンプルキーです。シリンダーの構造が従来のものと比べて複雑化しており、従来のピッキングでは開錠できません。ディンプルキーは家の鍵の防犯性能を高める対策として有効ですが、いくつか注意したいことがあります。

本体価格は5,000～3万円で料金が高い

従来の鍵からディンプルキーに交換する場合は、本体費用に注意が必要です。値段は5,000～3万円程度で、高いのがデメリットです。また開錠が難しく、鍵を失くしたときの開錠費用が高い傾向があります。合鍵の製作も値段が高めで、通常料金1,000円程度のところ、ディンプルキーなら5,000円はかかります。

合鍵が作りづらい、時間がかかる

ディンプルキーの合鍵作成は、特殊な設備と高度な技術が必要です。そもそもディンプルキー合鍵作成を取り扱うお店自体がほとんどありません。結果的に合鍵の作成はメーカー依頼が必要で、合鍵ができるまで3～4週間くらいかかります。また合鍵作成依頼の際には、マスターキーをもとに作成してください。合鍵から合鍵へと複製すると、鍵が合わず開錠できないおそれがあります。

ディンプルキーは摩耗に弱い

それぞれ独自の配列や深さを決めているため、わずかな摩耗でも開錠できません。0.03mmの摩耗であっても注意が必要です。また使い続けるとゴミが溜まり、抜けないケースもあります。ディンプルキーを使っているなら、鍵の摩耗や汚れを防がなければならず、定期的に鍵の交換が必要です。