埼玉県の所沢にて鍵の交換をしてきました。
今回は通常の交換作業とはことなり暗証番号錠をご希望だったため、ドアに穴を開けて取り付けてきました。
現在使用しているシリンダーのタイプやつける暗証番号錠によっては無加工で取り付くタイプもございますので、ご相談ください。
↑が外側の写真
↓が内側の写真
今回取り付けたのはキーレックス800と呼ばれるタイプで長澤製作所様の製品になります。
このキーレックスは今回のように主錠のタイプもありますし、補助錠タイプのものもあります。
今回取り付けたタイプは自動施錠タイプのためドアを閉めると自動的に鍵が閉まるため鍵の閉め忘れがなくなります。
ホテルの鍵や最近の戸建てなどでも自動施錠はありますが、鍵を持たずに出てしまい開けられなくなるというトラブルを多く聞きます。
キーレックスでは鍵は使わず暗証番号のため鍵の閉じ込めトラブルはなくなります。
暗証番号錠で電子錠タイプもありますが、見た目もおしゃれでかっこいいですが、電池切れで開かなくなる危険もあります。
電子錠は基本的に内側からしか電池交換が出来ず、開かないからと鍵屋が呼ばれることがあります。
ちゃんとしたメーカーの場合には緊急開錠用として電子錠の外側に9Vの電池を当てると一時的に電池が使えるようになるタイプもあるので電子錠を使っている方は鍵屋を呼ぶ前に試してみてください。
今回交換したキーレックスはボタンを押し込むため電池切れで開かなくなるトラブルは避けられます。
デメリットは押し込むタイプのため同じ番号は使えないところはありますが・・・
このキーレックスは鍵を持たないため従業員用の扉などに多く使われています。
暗証番号の変更も比較的簡単なため、退職者等が出ても番号を変えるだけですむため、何回も鍵を変えなくて済むメリットもあります。
お店など多くの従業員が出入りする扉で鍵交換をする際は候補の一つにお考えください。