【埼玉県川越市の鍵屋】
鍵のクロロックです。
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埼玉県全域で鍵のトラブルやバッテリー上がりに24時間出張対応しています。
今回は久しぶりにバイクの鍵製作したのでそのときの内容3件分まとめた内容のブログです。
まずは暗くて写真はとってませんが、YAMAHAのシグナスアプリオ。
電話ではアプリオとのみ言われたため、アプリリアと勘違いして外車だとブランクキーがないから出来ないですよと言ってしまいましたが、よく聞くとYAMAHAのシグナスとのことで勘違いだときづきました。
鍵のクロロックの場合には使われているブランクキーのギザギザの枚数で料金が決まっており、5枚タンブラーなら11000円(税込)、それ以上のタンブラー数なら16500円となっています。
YAMAHA車の場合には、M393、M413、M416、M430のブランクキーが使われていることが多く、これらのブランクキーを使用して製作する場合には7枚タンブラーのため16500円となります。
古いYAMAHA車でM305,306,307,308,309,310が使われている場合には5枚タンブラーなので11000円となります。
削っているときの写真。
私の場合まずはタンブラー数が少ない比較的作りやすいガソリンタンクやヘルメットホルダーなどを覗いて削って回ることを確認し、その後7枚タンブラーが入っているIG内を覗いて追加で削って作るのですが、1本目でも2本目でもガソリンタンクは回らず・・・
IGを覗いて一気に7枚分の高さを読み取って削り、IGを回すと一発で回る鍵が出来た!けど、何故かガソリンタンクが回らない・・・
高さを見ると1本目に呼んだ高さと同じだったから間違いってこともない。
結果ガソリンタンクが錆びて回りづらくなっていただけでしたね。
少しハマりましたけどすぐにIGにトライしたから20分ほどなのでまぁまぁかなと。
次はSUZUKIの単車GS400Eですね。
古いバイクでしたが、調べたら1987年~1989年ごろのバイクなので旧車と呼ばれる部類ですね。
古いとブランクキーを探すのが大変ですね。
SUZUKIの場合には最近ではM422、M426が使われていることが多いですが、やはり合わず、持っているブランクキーをいろいろと試した結果M329の滅多に出ないブランクキーのみ刺さりました。
刺さるブランクキーを特定出来たら今度は高さを読み取りますが、古いバイクだとデータがないから難しいんですよね。
コンピューターキーマシンにデータがなかったので、とりあえずHONDAの段差で削ってみたらドンピシャでした!
バッテリーも上がっていたみたいでランプは点灯しませんでしたが、ONの位置まで回り完成です。
3台目
比較的簡単に出来るHONDAのバイクDIOです。
HONDAの原付バイクの場合にはM401、M402、M411、M412、M432、M433のどれかが当てはまることがほとんどですね。
全て5枚タンブラーなのでどのブランクキーが使われていても11000円です。
今回はM412でした。
YAMAHA車は7枚4段差、SUZUKI車は5枚4段差、HONDA車は5枚3段差とメーカーによって難易度が違うのですが、HONDAはタンブラー枚数が少ないのと高さも3段差なので読みやすいんですよね。
しかも鍵穴内のタンブラーも色分けされていることが多くてほぼ一発で読み取れますね!
作りやすさでいうとホンダ→スズキ→ヤマハ→カワサキって順番ですかね。
カワサキは当たる機会が少ないってこともあり経験不足も否めませんが、シリンダーにクセがあるので私以外にも苦手にしてる鍵屋は多いと思いますね。
最近乱視が酷くなっているのでHONDA車の読み取りやすさはありがたいです(笑)
原付バイクだとハンドルが邪魔で覗きにくいので、覗くというより私の場合はタンブラーを弾いた時の感覚や音で高さを判断してます。
一発で読み取り成功でスルスル回る鍵が出来ました。
バイク3台持つぐらいバイク好きなので、メーカーや車種を伝えていただければマイナーな車種じゃない限りはすぐに料金をお伝え出来ますよ。
クロロックの場合、料金は2種類にしか分かれておらず、実際に使用するブランクキーを挿して料金を説明しますのでわかりやすいと評判です。
5枚タンブラー・・・11000円税込
6,7,8枚タンブラー・・・16500円税込