年末最後の仕事は珍しいサムターンに当たりました【東京都東大和市】

【埼玉県川越市の鍵屋】

２０２２年最後の仕事内容のブログです。

特に忙しいわけではなかったのですが、ブログを書くのが、面倒でたまってました(笑)

年末最後の仕事は特殊なサムターンの鍵開けでした。

その前の仕事が、現場到着寸前にキャンセルになった現場だったので、最悪な終わり方で終わらなったのはありがたいですね。

現場へ到着し、お客様と合流。

シリンダーの上に見たこともないカードキー？のような部品。

状況を聞くと鍵を持たずに出て自動で閉まったとのこと。

見た目は一般的なシリンダーですが、自動施錠と聞くとやっぱり上の部品なのか？と少し焦ります。

『スマートロックのようなものを自分で取り付けたのですか？』
と確認するも
『元々自動で閉まる仕組みでした。不動産屋にも注意するように言われてたんですけど、やっちゃいました』

スマートロックなしで自動施錠はあまり見かけないのでとりあえずカメラで確認。

カメラで見る限りは普通のサムターン。

縦向きになっているから苦戦しそうだなと考えながら工具を挿入。

普通は縦向きのサムターンを右側に回せば開きますが、今回は左に回すと開くタイプでした。

なんとなくサムターンを左に回転したら開いたのでラッキーでした(笑)

自分でも何故手前側に回したかはわかりません２、３分で開きましたね。

左に回したサムターンも指を離すと縦向きに戻っちゃいます。

これが自動施錠の仕組みなのでしょうね。

MIWAに比べて当たる機会が少ないGOAL製ですが、勉強になりましたね。

この仕組みならホテルとかで多く使われてそうですね。