【埼玉県川越市の鍵屋】
鍵のクロロックです。
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埼玉県全域で鍵のトラブルやバッテリー上がりに２４時間出張対応しています。
今回は電子錠を使用しているお客様からのご依頼で電池切れによりボタンが反応せず開けられないから開錠してほしいというご依頼があり行ってきました。
電子錠といってもいろいろな種類がありますが、その多くは電池を使用していることが多く、電池が切れてしまうとボタンが反応しないので解錠できなくなってしまいます。
大抵のメーカーの場合には、緊急解錠用の鍵穴がついているのですが、お客様のほとんどは持ち歩いていないので鍵穴があることを知らないお客様も多くいらっしゃいますね。
鍵穴があるからそこから開けてくれと言われることもありますが、その多くはディンプルキーであったり、耐ピッキング性能１０分以上の防犯性が高い鍵穴の場合が多いのでそこからピッキングで開けるのは難しいですね。
電子錠は基本的に内側に電池を入れるところがあるのですが、一部メーカーには外側に９V電池を使用して一時的に電力を使用できる機能があるタイプもありますので、電子錠を使用している方は不測の事態の陥った際は試したみるのも良いですよ。
今回は緊急解錠用の鍵穴があるタイプでしたが、鍵穴はＵ９シリンダーのためピッキング解錠は難しいタイプでしたのでドアスコープから解錠しました。
電池切れで液晶が一切反応しません。
黒い蓋の裏に鍵穴がついていますが、管理会社からは受け取っていないとのことでした。
このメーカーの電子錠の場合、内側にサムターンがあるタイプもあるのですが、今回はサムターンがついておらず、解錠するにはレバーを下げて開けるタイプだったので苦戦しましたね。
この仕組みはホテルなどで見かけることが多いですかね。
片手で工具を使いレバーを下げながら、ドアノブを引く作業はつらいですね（笑）
内開きなら工具でレバーを押し下げながら体で押し込んで開けられるので両手を使えるのですが、日本の建物はホテルなどを除くと基本的には外開きがほとんどですからね。
外開きが多い理由は内開きだと日本のように靴を脱ぐのに適してないから滅多にないですね。
逆に海外は内開きの建物が多く、靴を脱がずに入るから問題ないからという理由もありますが、日本と違い強盗などの危険に合うリスクも高く、犯罪者がドアを開けようとした際に外開きだと少しでも開けられてしまうと閉めるのは容易ではありませんが、内開きの場合には犯罪者が侵入しようとしても体ごと押し込めば対抗できるという意味もあるらしいですよ。
ホテルが内開きが多い理由は、靴を脱がないので玄関スペースが必要ないことと、ホテル内で火事が起きた際に外開きだと廊下側にドアが出てしまい煙で視界が悪い状態で逃げるのに適していないからが理由らしいですね。
火事が起きた際にドアを閉めて逃げる人はほとんど居ないでしょうからね。
鍵のクロロックでは
ピッキング解錠：６０００円～１１０００円
一般的なサムターン回しの解錠：１００００円～１５０００円←今回
防犯サムターンの物件の解錠：１５０００円～２２０００円
の作業料金でやってます。
他社と比べてご検討ください。
【川越市】や【さいたま市】など埼玉県内で住宅、車、バイク、金庫などの鍵開け、鍵交換、鍵作成・バッテリー上がりのご依頼は鍵のクロロックにお任せください。
