【埼玉県川越市の鍵屋】
鍵のクロロックです。
080-3738-9669
埼玉県全域で鍵のトラブルやバッテリー上がりに２４時間出張対応しています。
今回は久しぶりのバッテリー上がりの対応で朝早くに所沢市まで行ってきました。
所沢市のBT上がりの紹介案件が入り、お客様に到着時間と料金を説明したところ、２，３分で折り返しますと言われ待っていたところ、今度は川越市でバッテリー上がりが入ったと言われましたが、所沢市の案件の連絡待ちがあるため泣く泣くお断りすることに・・・
入る順番が逆であれば、川越市での作業を終えてすぐに所沢市の案件ってうまく行けたのですが、こればかりは仕方ないですね。
川越市の案件を断った直後に所沢市のお客様から連絡があり、ＯＫが出て向かうことになりました。
これで所沢市もキャンセルになってたら最悪でしたけど、とりあえずは良かったですね。
鍵屋によってはこのような場合に所沢市の案件のお客様を待たせ、先に川越市の案件を済ませるところもあると思いますが、クロロックではお伝えした到着時間に間に合うように、入った仕事の順番で対応します。
今回の車両はプリウスでした！
前日にもバッテリーが上がって別の業者にご依頼したみたいですね。
もしかしたら２，３分待たされたときにその業者にも連絡して到着時間を聞いたのかもしれないですね。
電圧を測定したところ、１０Ｖ以下なのでバッテリー上がりの症状ですね。
２日連続のバッテリー上がりってなると放電しすぎて完全に充電できていない可能性が高いので交換をした方が良いかもしれませんね。
今回のプリウスは有り難いことにボンネット内にバッテリーが積んである珍しいタイプでしたね。
真っ暗な中での作業で、外装は見れませんでしたが、初期型なのかもしれませんね。
今回はハイブリッド車だったので３号機を繋いで一発でエンジン始動出来ました。
もしものためにとずっと出番がなかった１号機も充電しながら向かってましたが、結局出番はなかったですね。
プリウスは静かすぎるので、何回も経験してますが、未だにエンジンが掛かってるのか確認しづらいんですよね。
【ここからが鍵屋の業界裏話】
鍵屋によっては、絶対に到着出来ない場合でも、時間によるキャンセルを防ぐために
『３０分以内で行きます』
などと短い時間を伝えて仕事を受注したら、１時間、酷いと２時間待たせるところもあるんですよね・・・
最初に１時間かかると言われれば、他の鍵屋を探す人も多いですが、３０分以内と言われたら頼む人は多いと思います。
３０分待っても来なくても、すでに３０分待っちゃってるからあと少しって言われたら待とうって考えちゃいますよね
３０分待ってもこないから、電話したら
『もう着きますからお待ちください。』
とだけ言われて切られ、その後も全然来ないから再度電話しても
『すぐ着きますからお待ちください』
とだけ言われあと何分かかるかは伝えられずに電話を切られるんですよね。
ちゃんとした鍵屋であれば、一回目の『まだですか？』電話をもらった時点で、向かっている作業員に連絡をして時間の確認をして折り返す、又は作業員に直接連絡をさせるのでしょうけど、酷い鍵屋の場合には、時間を伝えてキャンセルされるのを防ぐために正確な時間を伝えずに、
『もうすぐ着きます』
という曖昧な表現しかしないんですよね・・・
全然来ないことでお客様からお怒りの電話が入ったら
『作業員から直接電話させます』
とやっと直接電話が来て、結果まだ３０分以上かかるってこともあります。
作業員はお客様から、まだですか電話が何回も来てることは一切知らされず、お客様が全然来ないことで怒りの電話を入れたときにやっと
『お客様が到着時間を知りたいみたいなので直接電話をしてください』
とだけ伝えられます。
お客様が怒っていることとは知らず、お客様に電話をすると、電話口で激怒されるんですよね。
コールセンターは電話で怒られるだけですが、作業員は現場に行き、お客様に直接怒られるので、精神的にも厳しいんですよね・・・
到着時間によるキャンセルを失くすためにわざと短い到着時間を伝えているのが一番大きな原因ではありますが、全国展開している鍵屋なのにコールセンターは東京都や大阪府などの主要都市だけにしかないところも多く、地方の地理を把握出来ていないことも要因だと思います。
コールセンターの人間が地理に詳しければ、新しい案件が入ったときに近くで作業中の作業員がいればもう１件振ることも出来ますが、全国展開しているので地理を把握できていないため、近くで作業中の作業員よりも待機してる作業員に仕事を振るから到着時間が遅くなってしまうんですよね。
鍵屋の仕事は作業時間よりも運転時間の方が長いことが多いので、近くの作業員に仕事を積み重ねてた方が早く行けることの方が多いんですよね。
しかしこれにもデメリットがあり、新人作業員などが、前の現場にハマってしまうと次の現場へ行くことが出来ず、結局別の作業員が行く羽目になることもあるのがデメリットですね。
この２番手に行かされる作業員はすでに遅れている案件に行くことになるため、怒られる可能性が非常に高いです(笑)
私も大手の鍵屋にいたときには尻拭いをさせられて何回も怒られた経験ありますね。
鍵を失くして家に入れないときの待ち時間って普段よりも長く感じたりしますよね。
鍵のクロロックではキャンセルになるリスクは高いですが、お客様を待たせることのないように、到着時間は少し余裕を持って伝えています。
お客様の希望があれば５分前や１０分前など到着前にも連絡しますので、お近くのコンビニなどでお待ちいただくことも出来ます。
鍵屋にご依頼する際には、短い到着時間に騙されないように、どこから向かうのか聞くのがおススメですよ！
