【埼玉県川越の鍵屋】
鍵のクロロックです。
080-3738-9669
鍵のクロロックでは、埼玉県内での鍵のトラブルに24時間出張対応しています。
今回は住宅の鍵を無くして不安だとのことで鍵交換のご依頼をいただきました。
鍵のクロロックにご依頼前に、調べて一番うえに出てきた大手の鍵屋に依頼したみたいなのですが、予想以上に料金が高かったらしく、見積希望からご依頼いただきました。
TOSTEMのギザ鍵が2つついており、普段から2箇所を使用とのことでしたので、『ディンプルキー2箇所同一キーに交換で27,000円+税』で見積を出させていただきました。
見積を出したあとに、前に来た業者はこんなにしたと見積書を見せてもらいましたが、
シリンダー交換工賃が11,000円×2で22,000円
部材代◯◯◯-◯◯◯ で48,000円ぐらいで約70,000円ぐらいでしたね…
部品代48,000円の鍵は、メーカー名や型番ではなく、その会社独自の品番で書かれていたため、どの鍵を薦めたのかは分かりませんが、さすがに7万円超すと考えちゃいますよね。
大手の会社の場合は、広告費に莫大な費用をかけたり、24時間対応するオペレーターの人件費や、24時間すぐに駆けつけられるように作業員も多くいるため、料金は割高なことは多いですね。
料金は高くても、しっかりと見積書を出すところはやはり大手の会社でちゃんとしてますね。
酷い会社だと口頭見積のみで紙の書類を出さないですからね…
相見積もりの結果、前の業者の半額以下だったこともあり、お客様の了承を得たので作業に入ります。
↑が元々付いていた鍵で、古くなり黒ずんでますね。
左が新しく取り付ける鍵で古い鍵と同じTOSTEMのマークがありますが、中身は違います。
元々ついていた鍵は美和ロックのURと呼ばれるギザ鍵がついており、新しく取り付ける鍵は防犯性が高くなる美和ロックのPSと呼ばれるディンプルキーに交換させていただきました。
↑がシリンダーを取り外した写真ですが、今回の鍵はサムターン側からネジ2本でつけるタイプの鍵ですね。
交換工賃には取り付ける部材を判断することも含まれているとはいえ、ネジを外して新しい鍵をつけるので1ヶ所1万円はちょっと高いですね…
大手の会社の場合にはシリンダー交換って項目で一括りにしてるところが多いので、今回のようにネジ2本で交換出来る場合も、ドアノブを取り外して分解して交換する場合も同じシリンダー交換って項目になるから仕方ないのかもしれないですね。
鍵のクロロックでは今回のような通常のシリンダー交換では工賃4,400円ですが、握り玉錠やプッシュプル錠・引戸錠など一手間かかる作業の場合は5,500円と1,000円高く設定しています。
交換後の写真です。
下側のシリンダーには新品の鍵の証のシールが貼ってあります。
大手よりは安い値段でやってますが、ちゃんと新品を使用してますのでご安心ください♪
ちなみに、今回のTOSTEMのシリンダーの場合にはコンスキー(工事用キー)と呼ばれる金色の鍵がついています。
この鍵は工事業者が主に使用する鍵で、新築などの家で入居前に出入りする内装業者などが使用したり、鍵交換の作動確認時に使われる鍵で上のシリンダーにのみ使用することが出来、下側のシリンダーには使用出来ません。
今回のようなTOSTEMの鍵などは、新品の鍵が密閉された袋に入っていて、お客様ご自身で袋を開けて鍵を確認してもらうようになってます。
密閉された新品の袋に入っていれば、中古品じゃない証にもなりますし、鍵番号を他人に知られないなど、いろいろなトラブルを防ぐために、重要となりますね。
このコンスキーはお客様の純正の鍵を使用すると使えなくなる特徴がありますので、内装工事が終わったあとや鍵屋が鍵の交換を終えて作動確認に使用したあとにお客様が純正の鍵を使うと使えなくなるので安心して使える仕組みになってますよ。