今回は川越市の駐車場にて車の開錠と鍵製作のご依頼をいただきました。
何件かにお電話して相見積もりを取った結果、鍵のクロロックにご依頼をいただいたみたいですね。ありがとうございます。
何件かに掛けたみたいなのですが、その内の何件かは同じところに繋がったと言ってましたね笑
同じ鍵屋がいくつもの名前を使って広告を出してるので、違うサイトから電話を掛けても繋がるところは同じなんですよね…
鍵屋の闇ですね。
料金に関しては、車種を伝えても『見ないとわからない』や15,000〜としか言われず、相見積もりしたくても出来なかったみたいですね。
住宅とは違い、車の場合は年式と車種さえわかれば、使用している鍵の種類やイモビライザーの有無はわかるので、ちゃんとした鍵屋であれば料金は伝えてくれます。料金を伝えてこない鍵屋は現場で高額な請求をされる危険が高いので注意してくださいね。
今回の車種は三菱のekワゴンです。
まずは鍵を開けます。
ロックがぴょこっと飛び出して開錠完了です。
次に鍵を作ります。
作り方は2通りあり、
①鍵穴から段差を読み取り鍵を作る
②ドアシリンダーを取り外し、キーナンバーから鍵を作る
方法があります。
鍵のクロロックでは、確実性を求めるため、ドアシリンダーを外して作る場合が多いですね。
車種によっては鍵穴からも作ることが出来るのですが、一発で読めない限りは、ドアシリンダーを外した方が早いためそうしてます。
元整備士なので、他の鍵屋よりは早いと思いますよ。
これが外したドアシリンダーです。
鍵を開けて、ドアシリンダーを外すまでで5〜10分ほどですね。
ドアシリンダーに書かれているキーナンバーから段差を調べます。
コンピュータマシンで読み取った高さに削ります。
無事にエンジンが掛かりました!
今回は鍵のクロロックへの直接のご依頼でしたので、サービスでもう1本作らせていただきました。