今回はさいたま市の商業施設の駐車場にてホンダ/ディオの鍵製作をしてきました。
ホンダ/ディオは古くからあるバイクで現在は第六代目で約30年近く販売しているバイクですね。
①ディオ/②スーパーディオ/③ライブディオ/④スマートディオ/⑤ディオ/⑥ディオの6代目みたいです
古いタイプのディオの場合にはシートの横に鍵穴があるタイプなのですが、現在、現役で走っているほとんどのタイプはイグニッションのところにシートを開ける機能が付いているタイプが多いですね。
原付バイクでよくあるシートの中に鍵閉じ込め案件の場合もシート横に鍵穴があるかどうかで難易度が変わってきてしまいます。
現在のタイプの場合にはシートを開けるためには鍵を回して押し込まなきゃいけないので鍵を作らないといけないんですよね
ちなみにホンダ車の原付バイクの場合に使われるブランクキーは
M401/M402←古いバイクでシート横に鍵穴があるタイプなど
M411/M412←現在一番出回っているタイプ
M432/M433←新しめのバイク
この3タイプの6種類の場合がほとんどです。
見極め方は鍵を挿してみて確認するのが一番早いですね笑
使う鍵は違いますが、中の構造はギザギザが5枚高さが3段差で同じです。
最新のカブなどの新しめのバイクは中型車に使われているブランクを使っているためギザギザが7枚や8枚のも出てきています。
実物は見たことないのですが最新のホンダのモンキー125 にはウェーブキーが使われているらしいですし…
鍵の構造はどんどん難しくなってきていて鍵屋泣かせですね
鍵のクロロック自慢のコンピュータキーマシンを使って鍵を削ります。
ちなみに今回はM433でしたので比較的新しいタイプのディオでしたね。
鍵穴を覗いて高さを読み取り、数値を入力して鍵を削れば完成です!
鍵のクロロックの作業員は整備士の学校を卒業してホンダの四輪ディーラーで働いていましたので、車・バイクの知識は他の鍵屋に負けないと思いますよ。
車・バイク・イモビライザーのご依頼は技術と知識のある鍵のクロロックにお任せ下さい!