今回は川越市内の戸建てにて室内の鍵開け作業をしてきました。
今回開けたのはゴール社のユニロック5Eというタイプになります。
今回の鍵は円筒錠と呼ばれるタイプで会社の会議室などで、簡易的な鍵が必要な場合に使用されることが多いですね。
戸建ての場合には、同じ円筒錠でもユニロック4Eが使われることが多いです。
この円筒錠は通常の使用方法とは違い、内側のボタンを押してドアを閉めると鍵をかけることが出来、鍵を持たずに閉めることが出来るため、鍵の閉じ込めが多い鍵になります。
ユニロック4Eの場合には、鍵を間違えて閉めてしまった場合には、外側の鍵穴の部分にコインやマイナスドライバーなどを使用して簡単に開けることが出来ますが、今回のユニロック5Eの場合には鍵がないと開かないタイプのため、私たち鍵屋の出番になります。
ピッキングをして鍵穴を回すと解錠となります。
今回のように閉めるときに鍵を必要としないタイプは鍵の閉じ込め(インロック)の危険が高いので気を付けてください。