数か月ぶり？スコープなしのポストから２か所解錠【川越市】

【埼玉県川越市の鍵屋】

今回は鍵開けでドアスコープなしの現場へ行ってきました

ドアスコープなしだと壊さないと開けられない鍵屋が多くいます。

最近の鍵(特に賃貸物件）は防犯性が高い鍵が多いです。

昔ながらの戸建てなら古い鍵も未だに多く使われていますが・・・

しかし、賃貸物件は引っ越す度に鍵交換が基本。

なので見た目がギザギザの鍵でも防犯性が高い鍵が多いです。

雨だったので落としたことに帰ってきてから気づいたそう。

駅からの帰り道を探したけど雨＋夜で見つからず・・・

ギザ鍵だから簡単と思う方の多いですが、ピッキングで開けるのが難しい鍵
(対ピッキング性能１０分以上（ディンプルキーと同レベル））

ドアスコープがあれば大抵の鍵屋は開けられますがドアスコープなし。

技術が低い鍵屋は
『この鍵は壊さないと開けられません』と嘘を言います。

ドアスコープがなくてもドアポストがあれば壊さずに開けられることも多いです！

まぁ難しい理由はこれ。

鍵穴が左側にあるのにドアポストに受け口が反対側に開いています。

ごくまれに同じ方向に開いてることもありますが、基本的にシリンダーと逆側ですね。

なので専用の解錠工具が必要です。

上側はいつも開けてるけど今回は下も閉まってたので久し振りに下側専用のショート回転系工具使いました(笑)