【埼玉県川越市の鍵屋】
鍵のクロロックです。
080-3738-9669
埼玉県全域で鍵のトラブルやバッテリー上がりに24時間出張対応しています。
早いものでもう9月も終わりですね。
9月は寒くなってきたと思ったらまた暑くなってきたりと体調管理が難しい月でしたね。
9月はコロナワクチンの順番がやっと回ってきて1回目を打ちましたが、打って数時間後には腕を上げるのが辛かったですが、2回目の方が酷くなる人も多いので10月に2回目を打つのが怖いですね。
個人店なので他の人に任せられないし、仕事が入らなきゃ休めますけど、仕事が入ったら無理してでも仕事しなきゃいけないのが個人事業主の辛いところですね。
今回はGoogleマップで検索していただいたお客様から川越市内にある実家の金庫の開錠のご依頼いただき作業してきました。
ご家族が亡くなってしまったとのことで鍵がどこにあるかわからず、番号を書いた紙もないためわからないとのことでした。
ウチダ製の金庫でよく見かける電子レンジぐらいのサイズの金庫ですね。
金庫をお使いの方がよくやっているセロハンテープでダイヤルを固定してましたが、鍵屋としてはテープでの固定はオススメはしません。
セロハンテープなどの固定では年月が経つとテープが劣化してはがれてしまったり、身体が少し当たっただけで動いてしまうことも結構あります。
表面上は問題なくても地震により中のダイヤルが動いてしまうこともあるため、ダイヤルをテープで固定している方は出来るなら辞めたほうが良いですね。
金庫は鍵とダイヤルの2つのロックのパターンが多いですが、防犯性で言うと鍵が1、ダイヤルが9ぐらいの割合でダイヤルの方が防犯性が高いのでせっかく金庫を使用するのであれば面倒くさがらずに毎回ダイヤルを合わせて使用した方が防犯性もバッチリですよ!
今回は使用していた本人が亡くなっており、鍵もダイヤルもわからないとのことでしたが、セロハンテープもまだ粘着力があるみたいなのでダイヤルが動いていないことを信じて鍵穴から攻略していきます。
金庫はダイヤルを全て揃えて切り欠きが一致した状態で鍵を回すと開くので、ダイヤルの切り欠きが少しでもずれていたら開かないのですが、今回は鍵穴を回したところ無事に開いてくれました!
久しぶりの金庫でダイヤル開錠もやりたかったので残念ですが、お客様からしたら安く済むので良かったですね。