【埼玉県川越市の鍵屋】
鍵のクロロックです。
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鍵のクロロックでは、埼玉県内での鍵のトラブルやバッテリー上がりに２４時間出張対応しています。
今回は過去にご依頼いただいた川越市内のホテルからのご依頼で前回とは違う部屋のドアノブが取れたとのことです。
前回と同じく外側のレバーハンドルが抜け落ちてました。
ドアに残ってる部品や外れたレバーハンドルを見ると以前に故障したのと同じところが同じように壊れてましたね。
握り玉錠の場合には、内側のドアノブを取り付ける際にドアノブを右方向に回して取り付けるため、普段使用する際に、ドアノブを左回しで開ける（左利きだと多い）ことが多いと緩んで取れてしまうことがありますが、今回のレバーハンドルの場合は緩みで取れてるのではなく、完全に壊れちゃってますね。
経年劣化もあるとは思いますが、お客様の使い方が乱暴なのか、単純にこのメーカーのレバーハンドルが壊れやすいのかもしれませんが…
取り外すためにはドアを開けなきゃいけないのですが、ドアノブがないので、代わりに工具を差し込んでラッチを引っ込めますが何故か開かない…
２０分ぐらいいろいろと格闘した結果、ドアの建て付けの悪さによりドアの上部についていた別の鍵の部品が干渉して引っかかっていることに気付きました…
写真ではわかりにくいですが、擦れたあとがありますね。
建て付け不良によりドアが開きにくくなっていて、力強く開ける必要があり、レバーハンドルの小さな部品に負荷が掛かって壊れたのかもしれませんね。
これが外したドアノブですが、壊れて修理不能な状況です。
交換が必要ですが、残念ながら在庫がないため、前回も使用した鍵を届くまでの間に仮の鍵として使用します。
仮のドアノブを取り付けて閉めたらまた開かなくなりました笑
今度はドアノブもあるし、原因はわかってるのですぐに開きましたが、このままの状態だとまた故障の原因にもなりかねないので対処が必要ですね。
閉まる際のドアの上の隙間を写真に撮りましたが、左側は隙間があり光が漏れてますが、右側はドアがフレームに干渉していますね。
蝶番でいろいろと調整してみましたが、ドアの建て付けは変わらず…直すには干渉している部分を削る必要がありそうですが、夜中なので取り敢えず応急処置しました。
見た目は悪いですが、ドアの建て付けを調整するために紙ウエスをドアの隙間に入れただけですが、取り敢えずスムーズに開け閉め出来るようになりました。
部品が届くまで、３日ほどかかるのでその間の簡易的な応急処置ですが、普段使用する限りは視界には入らない場所なので恐らく気付く方は少ないと思います。
