今回は東松山市の駐車場にてトヨタのプリウスのバッテリー上がりの対応をしてきました。
プリウスはHV車のため、通常のバッテリー上がりとは少し勝手が違います。
通常の車には１２Vのバッテリーのみですが、プリウスのようなハイブリッド自動車には、２種類のバッテリーが積んであります。
バッテリー上がりの場合には、通常と同じ補機バッテリーが上がっていることがほとんどで、この場合にはその場で対応は可能です。
しかし、ハイブリッドバッテリーに問題が発生した場合には、対応が出来ず、ディーラーにレッカーする必要があります。
今回は補機バッテリーが５．６５Vと半分以下に減っていましたね。
プリウスのバッテリーはトランクにあるのですが、こちらは簡単に見つけることができる場所にはなく、エンジンルーム内にバッテリー上がりのときに対応出来る端子があるため、そこに機械を繋ぎ、マイナス端子はボディアースから取り、エンジンを始動させます。
機械を繋いだ瞬間ラジオの音が聞こえたため、電圧が復活したことは分かりましたが、エンジンを掛けてもらってもエンジン音はなく静かなため、本当に掛かったかわからないですね
ハイブリッド自動車の音がほとんどしないところはすごいですが、エンジンルーム開けた状況でほぼ音を感じないので、後ろから来ても気付かないですね
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